bbs
このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment

[トップに戻る] [新規投稿] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]



[710] なんかね 投稿者:みちこまさむね 投稿日:2008/08/05(Tue) 22:45  
尋ねてみました

どうも


[709] Re:[708] ごぶさたしております^^ 投稿者:r 投稿日:2008/06/28(Sat) 00:27  
おひさしぶりでーす^^
ご無沙汰しておりました。いかがお過ごしでしょうか。

あっちゃんさん、腹痛持ちだったのですね。
僕の周りには他人への気配りを絶やさない人に腹痛持ちが多いような気がするのですがいかがでしょう。
腹痛夫人は腹痛が婦人像にどのような影響を与えるか(色気の面で)の実験でした。
春眠はどぎつい感じにしたいというのがありましたね。
お腹を空かせた子牛と予言者の亡霊は描いてる時にドナドナという言葉が脳裏をよぎっていた気がするのですが、これってすごい偶然ですよね。

> rさんのお話は読んでて本当に面白いです。
更新がなくても日々訪れてくれる人がいるようなので、もう少し頻繁かつ定期的に日記を書きたいのですが、単純なことも続けるって大変なんですね。拙文ですがよかったらぜひ読みに来てくださいませ。

世の中いろいろ大変ですがストレスためずに元気でいて下さいねー。
またお会いしましょう^^



[708] ごぶさたしております^^ 投稿者:あっちゃん 投稿日:2008/06/27(Fri) 11:47  
変わらず素敵な作品を描かれているのですね。
小学生の頃から腹痛持ちである私にとって、腹痛夫人はもう腹痛大好きで本当の腹痛はもちろん、健康なときでもフリをしないと気がおさまらない、という感じです。
春眠は桜の木の迫力にちょっと怖くなりました。やられちゃうーって。
お腹を空かせた子牛と予言者の亡霊、ドナドナの2番の歌詞が浮かびました。
「もしも翼があったならば 楽しい牧場に帰れるものを」

rさんのお話は読んでて本当に面白いです。
またふらっと、遊びに来させていただきます!






[707] インド人が好きな日本食 投稿者:r 投稿日:2008/06/16(Mon) 01:53  
昨日、近所のインド料理屋で遅めの昼食を摂っていた折、話好きな客が純朴そうなインド人の店員に話しかけているのを聞くともなく聞いていたのですが、客の「日本食では何が好きなの?」に対してそのインド人の店員がすました顔で「混ぜごはんとか好きです」と応えたのには、一瞬ふくんでいたものを吹き出しそうになりましたが、なんとかもちこたえました。混ぜごはんて・・。


[706] 趣味仲間 投稿者:r 投稿日:2008/06/07(Sat) 03:40  
街中の会話と言えば、もう1つ。

先日知人から唐突に「私は頭がおかしいのでしょうか?」と問われたので何故そう思うのか理由をきいてみると、「私の前を身体の大きな黒人男性2人組が歩いていたのですが、そのとき一方の男性がもう一方の男性に笑いながら話しかけたセリフが『ハローキティ、イェー』と聞こえたのです」と言われ、僕はその知人の頭がおかしいのかどうかよりも、ただただその発言に誤りがなく、そのキティがあのキティであることを願うばかりでした。


[705] 中国娘 投稿者:r 投稿日:2008/06/07(Sat) 01:57  
こんばんはー。最近街を歩いていて中国語の会話を耳にすること多いですよね。僕はそのつど以前一緒に仕事をしていた中国出身の娘を思い出します。彼女は日本語がそんなに上手ではなく、職場にかかってきた電話に出たまま無言というどんな国にもあり得ない対応をしていることがよくありました。それでも進んで受話器を取りにいこうとする姿には妙なガッツを感じないでもないでしたが、この場合練習はないのだよと誰かがもう少し早く教えてあげるべきでした。日本の若いのより礼儀正しい、人柄が良いからという社長の不思議な採用基準にたまたま通ってしまった(かわいそうな)娘でした。ある日その娘に日本語で彼氏とけんかした時にかなり効き目のある罵倒語はないかと問われたことがあって、「『アンポンタン』と『イカレポンチ』、これにはたいていの日本人男性がひるむよ」と教えてあげると、数日後、なぜか彼氏が笑ってけんかになりませんでしたと狙い通りの反応をしてくれたあの娘。彼女は今もどこかでがんばっているのだろうか、と今日もふと耳にした会話から思い出すのでした。


[704] 残義 投稿者:r 投稿日:2008/06/04(Wed) 02:47  
僕の知人によくかむので周りからカミカミ王子と呼ばれている男がいるのですが、先日その男が力を込めて「ぜったい!」と言うべきところを「ザンギ!」と言ってかみました。
もはや原形すらとどめないことでかむという領域を逸脱してしまった彼を見て、いよいよ新しいステージに足を踏み入れたかと妙な感慨にふけりもしましたが、せめてコミュニケーションの出来る地点にはとどまっていてほしいものだと一抹の不安を感じずにはいられませんでした。


[703] Z式ファイル 投稿者:r 投稿日:2008/05/27(Tue) 03:01  
今日、仕事中に分厚い法人向け事務用品カタログを熟読している同僚がいたのでのぞき込んでみると、「こういうの見てるの楽しくないですか?」と照れくさそうなはにかみ笑いを見せるので、その地味な趣味の告白に触発された僕はある文具に対する秘めたる思いを述懐することになりました。「君、Z式ファイルって知ってる?」「Z式ファイルですか?知りません」と同僚は応えました。「そう、クリアファイルでもない、二穴ファイルでもない、Z式ファイル。そのカタログにも載っているから探してごらん」同僚は急いでページを捲り出しました。「その優れた機能とは裏腹にまったく市民権を得ていないけど、誰もが小中学校で1度は世話になってるはずだから見ればきっとわかるよ。ある意味これまでのファイルの定説を覆す、いや情報処理の分野に革命的な変化をもたらす可能性を秘めていたにも関わらず、これまでその名すら認知されないという不当な扱いを受けてきた。僕にもしノーベル賞を与える権利があったなら、迷わずその発明者に捧げたことだろうよ。そしてこの二十世紀最大の発明を一緒に讃えたことだろうよ」と述べると、「えっ、僕は今からそんなものすごい物を目に出来るんですか?」と同僚のページを駆る指は速まりました。「そうだよ。大人になった今ならその価値を正しく認識できるからね、ある意味それは君にとって正当な意味でのファーストコンタクトになるわけだ」やがてページを捲る同僚の手が止まり、その指先に現れたのがZ式ファイル。「これですか・・」「そうっ、それそれ(これ→http://store.shopping.yahoo.co.jp/wow/enlargedimage.html?code=575 ..... /wow_575_1)」「これの何がすごいんですか・・」と同僚。「何がすごいってすべてだよ。僕はこれが子供の時から好きでね。ある日、母親が『会社の経費が余ったからついでに買ってきたよ。よかったら使いな』って渡してくれたんだけど、こんなすばらしい物が買えるなら会社の経費ってのはほんとにありがたいものだなぁなどと関心しながら、まあいろんなものを挟んだわけさ」「はあ・・」「これの何がすごいかってさ、なにしろいろんなものが挟めるわけ。小さなメモでも新聞でも大きさの違う紙でも何かの切り抜きでも、とにかくちょっとまとめてトントンってやってからこのファイルに挟めば、1冊の本になっちゃうわけさ」「はあ・・」「人間って固定観念に捕われる生き物だろう?」「えっ?あ、まあ・・」「それは情報の整理でも同じでさ、やれ重要な部分をきれいに切り抜いて、やれ糊で貼付けてからそれをクリアファイルに挟み、やれ感触を味わっては目の高さに掲げてほくそ笑みっていろいろやるわけじゃん」「ええ、まあ、最後のはいいですけど・・」「でも、それがどんなに仕事の能率を下げてるかってことよ。でもこのZ式ファイルならどうだい?必要なものを束ねてキュッとやるだけ。分野に分けたければファイルの数を増やせばいい。これまで煩雑でそれ自体が業務として成立するほどの仕事量をもった"整理"するという知的作業が、イコール"挟む"っていう極めて単純かつプリミティブな行為で捉え直される様を世界に啓蒙してくれるわけ。また、あらゆる学問に通底するカテゴライズという概念の本質が、"挟む"という単純な行為に裏打ちされていたことを提示すことで、諸科学ならびに思想一般に対して、これまで行き詰まりを見せていた各方面を打開しかつ発展するための新たな光を投げかけてるわけ、このZ式ファイルが」「無理ありますね・・」「もちろんデジタルなデータはいいよ。コピーして保存して検索も出来るから。でもデジタル化するのがかえって煩雑なものとかもあるじゃん、手描きの図とか元データが印刷物とか。そう言ったものはほら、これがあればすごく便利。またデジタル化してもバックアップ用にさらに別のメモリーに保存してって、なんやかんやデジタルを信用してない人もほら、これなら安心、コピーしてきゅっ、挟むだけ。二穴ファイルなんてダメさ、意味が無い。二穴ファイル派が突いてくるZ式ファイル派の弱点として紙がすぐバラバラになっちゃうという指摘があるんだけど、それはナンセンス。逆に挟んだ紙の序列をすぐに変えられるという点では、それこそがZ式ファイルの利点でもあるのさ。二穴だって途中に挟み込みたい紙がある場合、そこまでの紙を全部取り外すことに変わりはないでしょ。また、挟んだままでも紙がバラバラになってしまうという指摘もあるけど、それは使ったことが無い人ならではの空論。Z式ファイルの挟み込みの力と言ったらもう、1度挟んだら離さない、地の底まで連れていくという何やら地獄めいたものがあるよ」と僕がそこまで一気に話すと、何か考えていた同僚が「銀座の伊東屋って知ってます?」ときいてきました。「伊東屋?知らない」「各フロアーがすべて文具を扱うという文具総合ビルです」「それは興味深いね」「僕も行ったことはないんですがね、文具が好きな人の間ではかなり有名らしくて」と同僚。「もしや最近の銀座は文具オタクの聖地と化してるのかい?」ときくと「それがまさにそうらしくて」と適当なことを言います。次いで「それだけ文具に情熱をもっているなら、行ってみたらどうですか。きっと楽しめるんじゃないですか」とすすめられたので、「それはちょっと違うと思う。ファッションでも気に入った服数着ばかりを繰り返し着回すタイプのミニマルな僕としては、文具に対してもなんやかんややっぱり鉛筆が最強だという思いがあるからね、いろんな真新しいものと見比べてもやっぱりその思いが正しかったということを再認識する点ではその探訪にも意義があるかもしれないけど、きっと、わぁ、こんなのもあるんだぁ、あんなのもあるんだぁ、いろんな文具に囲まれてうれしい、っていう装飾的な気分には決してならないと思うよ」と告げると、同僚にとっては甚だ期待はずれなようでした。そして僕が実際にはZ式ファイルを1個も持ってないことを知らせると、さらにがっかりしたようでした。
というわけで文具とはまったく関係のない職場の午後の1コマでした。みなさん、ここまで読んでいただいてありがとうございました。せっかく読んでいただいたみなさんには、この中で1つでも何かためになる箇所があることを祈りますが、それはタモリが明日死ぬ確率と同じぐらい低いことかと思われますのでどうかご了承ください。


[702] 六ヵ条 投稿者:r 投稿日:2008/05/22(Thu) 20:15  
先日、とぼとぼと歩く機会がありまして、とぼとぼと歩きながらメジャー契約したミュージシャンがやってはいけないこと六ヵ条というのをぼんやりと考えていました。二条から六条までは忘れてしまったのですが、なぜかその一だけを今でも覚えておりまして、何かの託宣めいたものである可能性が高いのでここにメモしておきます。
メジャー契約したミュージシャンがやってはいけないこと六ヵ条
その一:オンタマに出てはならない。

※いくら暇な時だからといって、職場から一度に3つもエントリーしているというのは自分でもほんとうにどうかと思います。


[701] サルキッチン 投稿者:r 投稿日:2008/05/22(Thu) 19:48  
東中野にサルキッチンというフランス料理屋さんがありまして、フランスに行ったことのないシェフがフランスを想像しながら作る料理が図らずも本場を越えてしまうという現場(想像力が経験に勝利する瞬間)を目の当たりにできる、という素敵な料理屋さんです。最近知人と行く機会がありまして、とてもよいお店だったのでここに紹介しておきます。そこがどれくらい良いお店かを表す指標として、料理が出るたびに新しいパンが供されることがあげられます。これはパンに自信が無ければ絶対できないことですよね。単なるありがた迷惑になりますから。で、確かにそのパンはいくら食べても飽きない。毎回温かい状態で出てくる。お料理の方もすごいのです。最近はお店運が良いみたいです。ウキッ。

http://lasalle-cuisine.dreamblog.jp/


[700] 最近の子 投稿者:r 投稿日:2008/05/22(Thu) 19:31  
先日、親戚の子供と話す機会がありまして、まあそんなに機会は多くないにしても、子供と話すことは毎回何かしら学ぶものがあるものだなぁという話を今日はしようと思います。場はその子のおばあちゃんの法事で、そのおばあちゃんの娘(その子のお母さん)が忙しく立ち回っていて子供の相手をしていられないという状況です。お母さんはその子を初対面の僕のとなりに連れてくると、「ここでじっとしてて」とだけ言って立ち去ってしまいます。おそらくその場にいる人々の中で一番若い僕が、子供の相手としては適任だろうとの判断から任せられたのだと了解しました。僕は甥や姪のことで多少子供に触れることは慣れているものの、向こうは突然知らない人の隣りに置かれて戸惑っている様子だったので、緊張をほぐすために「お母さん、忙しいんだってさ」とこちらから話しかけていきました。さて、そこからどうしたものか。自分が子供の時に知らない親戚のおじさんはどのようにアプローチしてきたのか、それを思い出しながら参考にすることに決めました。思い浮んだのは、昔面識の無かった叔父から突然庭におしっこしたことあるだろ?と聞かれたことでした(僕は庭でおしっこをしたことなどありませんでしたが、叔父の期待を察知して即座に顔を赤らめるように努力する子供でした、がそれはいいとして)。共通の話題が無い中で、それはその叔父さんにとって唯一つながれると思った共通意識だったのでしょう。それにはいたずら心や共犯意識がともなえばなお効果的で、お互いの深いところでコミットしようという叔父さんなりの試みだったのだと思います。もちろん僕はおしっこを話題にするのはあまりにも品が無いと思いましたし、案外子供が読むような漫画やゲームも知っていたので、それを使った上で同形のアプローチすることにしました。つまりある1つの漫画やゲームを取り上げ、それにまつわる深い感情にコミットしようと考えたわけです。
しかしです、これがまったくうまくいかないのです。ある漫画の好きなキャラクターがいてそれを僕も知っていたのですが、それがどう良いのかというところで話が詰まってしまうのです。「必殺技がかっこいい」とかただ「かっこいい」という言葉を期待して尋ねただけなのですが、それが出てこないのでこちらとしては共感の表明をするチャンスが無いわけです。つまり盛り上がれない。自分の甥や姪だと案外そんな話もできるのですが、今回はうまく運びません。
そこで、あ、これは最近の子供だなと思った僕は完全にアプローチの方法を変えることにしました。確かにそもそも深いところなど持ち合わせていない子供に対して深いところでつながろうという試みは無駄なわけです。それよりは、そのエピソードにまつわる瑣末なこと、中心的なことには触れずにその周縁にあるものをネタとして次々に繰り出していく方がよさそうです。あるいは話題自体をころころと変えていく。そこは深さを前提としない場なので話題自体を変えることも許されます。これはかなり大掛かりな態度の変換を要求します。先ほどのキャラクターの例で行けば、それの何がいいのかなどは聞かずに「他にはどのキャラクターが好きなの?」とこうします。もし出てくれば「おっ、それ知ってるよ」と反応して「他には?」と聞きます。コミュニケーションの質ではなく、やり取り自体が重視されているわけです。他には例えば「お母さんに怒られたことはあるか?」と聞いて子供が「ある」と答えたとします。それに対して「何で怒られたの?」と聞いたら話が詰まります。相手は何で怒られたかなどは覚えていないし、罪悪感や親への反感にコミットすることも期待できません。そういうものはその子にとってあまり重要ではないのです。代わりに「お父さんに怒られたことは?」「お姉ちゃんに怒られたことは?」「学校の先生に怒られたことは?」と矢継ぎ早に聞いていきます。そこでは「好きな教科はなに?」と聞くのはもったいない質問になります。これは「国語は好き?」「算数は好き?」「社会は好き?」と分けて聞いたほうが効果的だし、ネタ数をかせげます。これは甚だ馬鹿らしい会話に見えますが、驚くことに異常に会話が弾んでしまうのです。
かなり長くなっていますが、それというのもこの傾向が子供以外にも多く見られるのではないかと思う僕の意識がこの文章を長くさせてるみたいです。さしあたってこの傾向がこれから増えていくような気がしてまして、またそれが良いのか悪いのかについての判断は差し控えておくとして、こちら側が相手によってアプローチをシフトしていくのは、何かと有効なのではないかということが言いたいのだと思います、きっと、僕は。もしかしたら、かなり以前からある傾向かもしれませんが、でも最近は特に顕著ですよねぇ。質ではなく反応。出たものはすぐ消費して次の刺激を待つ。まあ、良し悪しの判断は差し控えておくとして。


[699] 新作 投稿者:r 投稿日:2008/05/20(Tue) 00:02  
新作を1枚upしました。

galleryページ左のサムネイルの一番下にあります。
hhttps://www.gallerysway.com/gallery/gallerysmall.html

↓大きなディスプレイで見られる方はこちらの大きな絵のページでもご覧ください。
hhttps://www.gallerysway.com/gallery/gallery.html



[698] サーバ/失敗/デート/谷川/引き際 投稿者:r 投稿日:2008/05/08(Thu) 02:30  
昨日の午後1時ぐらいから今日の午後1時ぐらいまでサーバの障害でHPにアクセスできなかったようですね。もし心配してくださった方がいたら、すみません。サーバに代わってお詫びします。何台かのサーバが同時に壊れたようで、中にはデータがすべて失われたサーバもあったようです。僕のHPが入っているサーバは運が良いことにデータが失われることは無かったのですが、復旧までに24時間ぐらいかかりました。他は2、3時間で復旧できたサーバがほとんどです。やっぱり運は良くないですね。良いと悪いの中間です。
この出来事でふと思い浮かんだイメージは、お茶のかかり具合です。サーバ会社のある一室にはたくさんのサーバが並んでいて、それぞれにいろんな人のHPが入っている。1つ1つのサーバが大事なデータを含んでいるので取り扱いには細心の注意を払いますが、中には慣れっこになってしまった社員がお茶を飲みながらサーバとサーバの間を行き来したりする。その内、週末のデートについて同僚と話しながら作業を進めていた社員の浮き足立った歩みがコードの1つに引っかかってバシャリ。致命的にお茶のかかってしまったサーバのデータは取り返しがつかなくなりますが、なんとかお茶が染み込む前に無事に保護されたサーバのディスクは安全なサーバに中身だけコピーされて復旧します。お茶のかかり具合が少なかったサーバは必要な箇所だけ拭いて元通り。事務所の方では怒りのこもったクレームが殺到していますが、もちろんデートとお茶のことは公表できないので、専門の社員がテクニカルな言葉責めでテクニカルに処理。しでかした彼本人は苦笑い。そんな彼にクレーム対応は口に何かを流し込むジェスチャーを送る。それを見て彼は「わかった、わかった、今日の一杯は僕のおごりさ。まったく週末のデートが高くついたぜ」と頭をぽりぽりかく。そういうイメージです。
でもまあ事実がどうあれ僕としてはデータが消えてしまうことが無くてよかったです。ぜんぶ送り直すのはけっこう大変ですからね。それがきっかけでHPをやめてしまう人もいるかもしれない。それがきっかけでやめてしまうと言えば、話は飛びますが、以前谷川俊太郎が究極的な意味での引き際のチャンスをうかがっていると話すのを聞いたことがあります。例えば、飛行機などに乗っていてグラッと大きく揺れたりすると、恐怖とかはいっさい無く、あっ、チャンスだ、と思うらしいのです。そういう境地ってどうしたらなるんですかね。もうこれ以上無いと言うほど言葉で遊び尽くした後に到達できる境地なんでしょうか。かなり話が飛びましたが、日々の思考ってそんな風に連想的に続きます。


[697] 投稿者:r 投稿日:2008/05/05(Mon) 00:29  
人生の節目節目で登るものと言えばみなさん連想するものは同じですよね。そうです丘です。先日僕も思うところあって登ってきました、丘。答えの無い人生のさまざまな疑問を受けとめるべく、丘はひっそりとそこにたたずんでいました。でも疑問を投げかけたところで丘は何も答えちゃくれません。なにしろ答えは無いわけのですから。それでも人は丘に登るんですね。わかってて登るわけです。忙しくて丘に登る暇がない人は、鉛筆削りに人生の問を投げかけてみるのもいいかもしれません。なにしろ答えは同じですから。と言うわけで丘で撮影した写真をいくつか、よろしかったらご覧ください。↓

https://www.gallerysway.com/bbs/oka.html


[696] 新作 投稿者:r 投稿日:2008/05/04(Sun) 02:56  
新作をupしました。

galleryページ左のサムネイルの一番下にあります。
hhttps://www.gallerysway.com/gallery/gallery.html

↓小さなディスプレイの方はこちらでご覧ください。
hhttps://www.gallerysway.com/gallery/gallerysmall.html



[695] ゼルコバ 投稿者:r 投稿日:2008/05/04(Sun) 02:23  
先日、西武立川にある天然酵母によるパン屋さん「ゼルコバ」というお店に行ってきました。天然酵母だけならまだしも、それを溶岩の窯で焼くというパンに対する尋常を逸した努力のかけように興味をそそられて足を運んだのでした。お店は東京とは思えないそこだけ緑いっぱいの敷地内に、ウッディーな外装で静かにたたずんでいました。パンの味は淡白にして噛むほどに味がでるという好感がもてるものでした(そう、僕らは砂糖やジャムでごてごてしたパンにはもう食傷気味なんだ)。店員さんたちは多くが女性で、そのほとんどがスローライフを地でいってるようなそれこそ天然酵母で作られたんじゃないかと思わせるような無菌感の漂う娘たちでした。
「ゼルコバ」という店の名前は、店主の小林さんが学生時代「コバ」というあだ名だったのですが、クラスにもう1人小林という生徒がいたために重複、混乱を避けるために他の生徒は、店主の小林さんが数学の時間に教師に解答を求められ「ゼロ」と言うべきところを誤って「ゼル」と答えてしまったことをきっかけに店主の小林さんの方を「ゼルコバ」と呼ぶようになったことに由来します、というのは僕の推測です。

お店で写真もいくつか撮ったのでよかったらどうぞ。
hhttps://www.gallerysway.com/bbs/zelcova.html


[694] オステリア・ピノ・ジョーヴァネ 投稿者:r 投稿日:2008/05/04(Sun) 00:55  
先日、南池袋のオステリア・ピノ・ジョーヴァネという難しい名前のイタリア料理屋さんに行きました。オステリア・ピノ・ジョーヴァネは珍しくとても満足できるお店だったので日記に記そうと思いました。前にも書いたことがありますが、東京には満足できるレストランがあまりありません。大まかに分類すれば(1)マズいくせに高い店か(2)マズいので安い店か(3)評判の良い一品意外はマズい店のどれかになります。僕はグルメでもなんでもないのですが、見せかけに騙されない意識的な庶民ではいたいなぁとつねづね思ったりします。また味の善し悪しは意識的でさえあれば庶民にも開かれているものだと信じています。オステリア・ピノ・ジョーヴァネはどの料理にも手抜きがないのですが、特に印象に残っているのはフォアグラをバルサミコでソテーして、モチモチのパンでクレープみたいに包んで食べるやつ(名前は忘れました)で、とても美味しかったです。しかもそのフォアグラをバルサミコでソテーして、モチモチのパンでクレープみたいに包んで食べるやつはとても安いのです。そういうお店(や人)に出会うことの何が良いのかと言えば、端的に励まされるのです。まじめに細々とがんばっている人もちゃんといるんだなぁと勇気づけられます。マスターは繊細さを絵に描いたようなお顔立ちをされています。日本的な繊細なイタリアンを作るために純正培養されて育ったようなもち肌の方です。あっ、悪い癖が出たっ。でもこれ僕なりの最大敬意の表れなのですよ。


[693] スペース・ウェイ 投稿者:r 投稿日:2008/05/03(Sat) 02:13  
今日は帰る途中、夜なのに外灯の明かりでバトミントンをしているカップルを見て不意に胸が躍りました。どうして胸が躍り出したのかと言うと、僕は無類のバトミントン好きで、どのくらい好きかと言うと、叔母の1人がバトミントンでインターハイに出場したことがあるくらいです(僕ではありません)。それに昔、いかに美しい放物線を描きながらラリーを持続させるかを目的とした穏やかでゆるいバトミントンサークルを主催していたことがあります。サークルの名はスペース・ウェイで、スマッシュを打った人は直ちに除名になりました。
そのサークルには僕が作ったテーマソングがあったのですが、先日たまたまその歌の詩が発見されまして、さっきまでこの記事に載せていたのですが恥ずかしいので消しました。興味のある方はメールにてお知らせください。その迷惑な詩を送りつけてさしあげます。


[692] 新作 投稿者:r 投稿日:2008/04/19(Sat) 00:35  
新作を1枚upしました。

galleryページ左のサムネイルの一番下にあります。
hhttps://www.gallerysway.com/gallery/gallerysmall.html

↓大きなディスプレイで見られる方はこちらの大きな絵のページでもご覧ください。
hhttps://www.gallerysway.com/gallery/gallery.html


[691] 春眠 投稿者:かん 投稿日:2008/04/08(Tue) 15:21  
桜、今年はみられるの短いから、嬉しいです。
とてもかわいい!!
なんだか私も眠くなってきました。


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
処理 記事No 削除キー
- LightBoard Antispam Version -